留学やワーホリなどの海外滞在中に日本の運転免許が切れてしまった。。
次の帰国のタイミングで更新したいけど手続きがよくわからない。。。
今回は、そんなお悩みをお助けする記事です。
運転免許が切れてから3年以内であれば、
「その期間に海外にいたので更新ができなかった」事実を示すことで更新ができます。
私は今回の一時帰国のタイミングで免許の更新をする予定なので、
調べたことをシェアしていきますね。
☆今後ルールが変わる可能性もありますし、更新を行う県によっても手続きが微妙に違うと思います。
この記事は2022年に愛知県で更新を行う際の手続きとなりますので、あくまで参考として読んでくださいね、
私の状況
- 2020年3月にオーストラリアに渡航。日本には一度も帰っていない。
- 2022年9月の一時帰国のタイミングで免許更新予定。
- 日本の運転免許は約1年前に期限切れ。
- 更新手続きは愛知県で行う。
期限切れ免許更新のルール
期限切れ免許更新のルールは警察のサイトにて確認ができます。
サイトに書いてあるとおり、
期限が切れてから3年を経ってしまった場合、救済措置はありません。
しかし3年以内であれば、「海外にいた」証拠をしめすことで
学科試験・技能試験免除で更新ができます。
免許更新に必要な書類
愛知県の場合、海外にいたことで更新ができなかった場合に必要な書類は以下です。
- 住民票 (住民票がない場合、戸籍抄本と居住証明書)
- 期限が切れた運転免許証
- 免許写真
- パスポートの出入国スタンプ
- オーストラリアで取得した運転免許(これはなくてもOK)
- 期限切れの際に届いたハガキ(なくてもOKだが、あったほうが当日スムーズ)
住民票
免許更新のために住民票が必要です。
住民票を抜いているという方は、戸籍抄本+居住証明書のセットで対応してもらえます。
戸籍抄本:本籍地のある役所で発行してもらえます。
居住証明書:警察の案内ページよりダウンロードできます。
期限切れの運転免許証
忘れずに持っていきましょう
免許写真
新しい免許証のための写真が入ります。
試験場で作成する書類に貼り付ける写真がいります。
サイズは3x2.4cmです。
※この写真が免許証の顔写真になるわけではないのでご注意!
免許証の写真は試験場で撮影する写真になります!笑
私は持ち込みの写真で免許証が作られると勘違いし、ほぼスッピンで試験場に行きすごい人相の免許証ができあがりました。笑
パスポートの出入国スタンプ
これがやっかいポイントです。
期限が切れた際に、「日本にいなかった」ことを示すのにパスポートのスタンプを見るそうです。
入国のスタンプは、これから帰国するときに貰えばよいですが、
日本を出国した時のスタンプは、顔認証ゲートを使ってしまっていたら、ないですよね。。。
私は2020年に日本を出国した際に、スタンプをもらっていませんでした。
ですが色々と調べた結果、空港にある出入国在留管理庁というところに連絡すれば、
もらい損ねたスタンプがもらえるということがわかりました。
出入国管理庁のサイトには、出入国以外のタイミングではスタンプは押さない、と書いてあります。
しかし、電話で事情を話したところ、電話口でパスポート番号を確認してもらい、
次の日本帰国のタイミングで空港にある出入国管理庁に訪ねて、スタンプを押してもらえることになりました。
私と同じ状況の人はぜひ、この方法でスタンプ入手をオススメします。
なので帰国の際には出国した時と同じ空港を利用しましょう。
成田空港の支局の電話番号はこちらから確認できます。
それでもスタンプがない場合は、出入国記録を入手して、
それを「日本にいなかった」証明とする必要があります。
これもまたややこしいので、できればスタンプをもらいましょう。
オーストラリアの運転免許証
オーストラリアの運転免許証は、
「あれば持ってきてください」と免許センターの方に言われました。
もし有効と認められた場合、経歴が継続される可能性かあるとのことでした。
愛知県民のための補足情報
・運転免許更新にかかる費用は5,300円です。
・平針の運転免許試験場の営業時間は以下です。
月〜金曜日:8:45-12:00, 12:45-13:30
営業時間が意外と短いので、朝からいきましょう。
新庁舎になり、2階の15番窓口にまずいくとスムーズだそうです。
まとめ
以上、海外滞在者のための期限切れ運転免許更新に必要な書類まとめでした。
こういった情報は痒いところに届かないフワッとした情報が多く、
結局自分で調べて時間がかかってしまいますよね。
この記事で調べる手間が省けましたら、幸いです。
ではでは〜☆