海外生活

【2人で車購入!?】会話するってこういうことか、って思った話

こんにちは:) 今日はお休みだけど生理が来てしまって本調子ではないです。マイです。

今日は、会話するってこういうことか、って思った話。

ある出来事から人間関係における新発見をシェアしたいんだけど、どういう切り口で書いたらいいかよくわからないので、とりあえず本題に移ろうと思います。

きっかけは彼と車を新しく買う、という話

2人で生活をしているのですが、彼のみが車の運転をして、私は運転ができません。

彼の車は家族と共有で使っている車ですが、ほぼほぼ彼のみが使っている状態。

私はオーストラリアの運転免許もあるのですが、ペーパードライバーで今現在運転を必要とする生活スタイルでないので、彼の車を使うこともありません。

その車は彼家族がオーストラリアに来た時に中古で手に入れたもので数年間使っているのですが、ここ1年ほどはエンジンなどの状態があまり良くなく、新しい車に乗り換えた方がいいかも、という話を彼からよく聞いていました。

それが、数日前に車屋さんでチェックしてもらったところ、やはり修理するよりも車の乗り換えをお薦めされ「近いうちに車を買う」ということが現実的になりました。

ここで車購入について、真剣に話すことになったのです。今までのフワッとした感じではなく、やってくる近い将来の話として。

話合いから判明した認識の違い。

まず、私としては初めは「車を共同で買う」ということには賛成で、金銭的な負担は半々で全然OKと思っていました。

なぜなら今の段階で彼しか使っていなくても、いつか必要になれば私も運転することになるかもしれないから。

それに2人の生活に必要な買い物や旅行はいつも彼が運転してくれている。

また共同で買った場合、その事実は今後のパートナービザ申請のために2人のきちんとした関係を示す証拠となる。

 

カップルが一緒に暮らす場合の生活の仕方には色々ある。男性が多く持って女性が家事全般をする、収入の多い方が多く負担する、などなど。。。

いろんな役割分担があってそれぞれ賛否両論あると思うけど、私は基本方針として、できるかぎり何もかも50%50%でいたいと思っている派である。それがフェアだと思うから。

 

何はともあれ、この私の判断に彼もハッピーで、どれくらいの車が買えるのか、という具体的なことに話が進んでいきました。

 

車のアプリを見ながらこの車がいい、この色はやだ、などと話していたところ、私たちはあることに気がついた。

・・・オートマチックの車を探すのがマニュアルの車よりもずっと難しい。笑

 

というのも、私はオートマの免許しか持っていない。すなわち運転=オートマの車のみ。

将来的に運転できたら、と思っていたから、「2人で車を買う=オートマの車」と勝手に思い込んでいたのだ。

それが実際に探してみたら、モデル・走行年数・車の状態など彼の条件に合うオートマの車、というのがほとんどゼロだったのだ。

 

オーストラリアってそういう国なのかな、とこの事実に少しショックを受け、もしマニュアルの車を買うことになったら、と考えてみた。

 

正直に「半分も出したくない」というのが本音として出てきてしまった。

負担半々ルールの根幹が揺らいでしまった瞬間だった。

 

でも自分が運転できない車の半分を払うことになったら、いつかそれを不満に思う時が来ると思って、それは無理、としっかり言った。

彼はもちろん納得してくれたけど、どちらかというとマニュアルで見ていたみたいで、そこからちょっと車を探すのが困難になってしまった。

その場で2人がイメージする車を見つけることはできなかったので、まだ時間はあるし様子見しよう、ということで話し合いは一旦終了。

 

結論として、

・車さがしは10月くらいには決める。

・オートマの車が見つかれば負担は半々。

・マニュアルの車しか見つからなかったら、彼がより多く負担する。

という3点で今回の話し合いはまとまったのが、今回の出来事。

 

そこから思うこと

フワッとしていた段階から、ちゃんと現実を見て話し合いができたことに今回の話し合いの意味があったと思う。

また、話し合えてると思っていても、お互いが無意識にしている思い込みがあって、その思い違いが表面化したのが今回のケースであったと思う。

「共同で車を買う」ということにお互いは納得していたけども、私は勝手にオートマの車を買うと思っていて、彼は勝手にマニュアル/オートマどちらでもいい、と思っていた。

恋愛関係だったらお互いが好き好き〜って状態だから、なんでもOKってなってしまうけど、共同生活になれば変わってくる。

違う人間が2人一緒に生活していたら好き好き〜以上にちゃんと話し合わないといけないことがある。

そんなことを考えてしまった出来事でした。

個人的に、私は自分の考えていることを他人にあまりうまく伝えられるタイプではないので、成長したいポイントですな。

 

取り止めのないこんな話を最後まで読んでくださってありがとうございました〜

ではでは〜

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