こんにちは！マイです：）
アイスピーチティーを飲んでます。ブリスベンは今日もお天気です。
今回はオーストラリアの運転免許について！
先日、日本の運転免許をオーストラリアの運転免許に書き換える手続きをしたので
まとめていこうと思います。
ブリスベンで運転免許証の取得を検討している方は、ぜひ読み進めてくださいね。
ブリスベンで運転するには
ブリスベンで運転をするためには、ブリスベンのあるQLD州で有効な運転免許証を持っている必要があります。
短期間のみの運転の場合
- 日本で発行した国際免許証であれば３ヶ月間の範囲で運転が可能
- 有効な日本の免許証&その免許証のNATTIによる翻訳を携帯していれば免許証の範囲内で運転することが可能
です。
のちに詳細説明しますが、免許証の翻訳は領事館で３日ほどでできます。
長期間の運転の場合
留学などで１年以上滞在するのであれば、オーストラリアの運転免許を取得した方が良いと思います。
日本で有効な免許証があればオーストラリアの免許証に書き換える手続きだけで所得でき、
新たに試験など受ける必要はありません。
また、オーストラリアの運転免許証があれば身分証明としても使えたりするので便利です。
日本の免許証の有効期限が切れてしまった場合、オーストラリアの免許証への書き換え手続きはできなくなります。
書き換えすると決めたら、お早めに対応を！
オーストラリアの運転免許取得手続き
手続きはざっくり以下の手順です。(2021年5月時点での手続きです。)
では１手順ごとに見ていきましょう：）
運転免許の翻訳の申請
運転免許の翻訳申請のため、まずはブリスベン領事館に行きます。
Cityの中心地から15分ほど歩いたところにある12 Creek St Tower というビルの17階にあります。
領事館に入る前にセキュリティの人から、トイレで手を洗ってから手の消毒をするように指示されました。笑
PCやスマホは中に持ち込めないので、入り口で預けます。財布のみ持つことを許され中に入ります。
中に入ったら受付の人がいるので、その人に翻訳申請といえば対応してもらえます。
手続きが完了すれば、３日後に受け取りに来てください、と言われます。以上です。
- Level 17, 12 Creek Street,Brisbane QLD 4000
- 午前9:00～午後12:00、午後1:30～午後4:00（休館日を除いて月曜日から金曜日）
翻訳の受け取り
翻訳申請をしてから３日後以降に、再度領事館を訪れ、翻訳の受け取りをします。
申請時と同様に手洗いを済ませ、スマホを預けて、財布を持って中に入ります。
29ドルを支払って、翻訳の紙(A4一枚)を受けとって完了です。
Aus免許の申請
翻訳が手に入ったら、その足でTransportに行きオーストラリアの免許申請をしましょう。
Transportへはブリスベン領事館から歩いて5分ほどの近いところにあります。
建物の中に入れる人数制限があるので、少し外で待ちます。
（待っている間に私は水を盛大にこぼし、写真撮影前に服を濡らしたので気をぬかないように笑）
中に入ったら、マシンで「foreign drivers license」のようなボタンをタッチして券を発行します。
その券に書いてある番号が表示されたら、指定のカウンターで手続きができます。
パスポート、日本の運転免許、運転免許の翻訳をまず渡します。
その後で銀行のカード・クレジットカードを求められます。
オーストラリアで作った口座のカードと日本のクレジットカードでOKでした。
そして住所確認が取れるものを見せます。
私は準備不足であたふたしてしまったのですが、
銀行のスマホアプリの登録住所を確認できる画面を見せたらOKでした。
一通り確認が取れたら写真撮影をします。
カウンターのすぐ後ろに椅子とカメラがあってそこで撮影します笑
撮影まで終わったら、支払いをして完了です。
発行する免許証の有効期限によって、金額は変わって来ます。
最新情報は政府のサイトで確認できますが、こんな感じです。
Department of Transport and Main Roads
- 229 Elizabeth St, Brisbane City QLD 4000
- 午前8:30～午後4:30（休館日を除いて月曜日から金曜日）
郵送でAus免許の受け取り
Transportでの申請から28日以内に郵送で免許証が届きます。
一応、免許証が届く前でも、申請時に受け取る書類を携帯することで運転できるそうです。
無事に免許証が届いたら、完了です：）
以上ブリスベンで日本の免許証からオーストラリアの免許証に書き換える手続き手順でした：）
オーストラリアは車社会なので運転ができると移動範囲がぐっと広まりますね〜☆
簡単に免許が取得できる反面、スピード違反などの罰金がすごく高く、取り締まりも厳しいので
運転する際はルールも守って安全運転で行きましょう〜ではでは！