こんにちは〜ブリスベンは最近いい天気が続いていて嬉しいです。マイです。
今日は「オーストラリアのガス代請求が高くてビビった話」です。
オーストラリアで部屋を借り、賃貸生活が始まり数ヶ月。
初めてのガス代請求に戸惑い、日本とは違った算出システムを知ることになりました。
私と同様にオーストラリアで住み始めてあまりに高いガス代請求にびっくりしている人がいれば、実際の使用量とは異なる金額が請求されている可能性がありますので、是非読み進めてみてくださいね!
衝撃のガス代請求;
オーストラリアは物価が高くて有名ですよね。
すでに日本よりかはずっと高いのに、ここ数年は土地も光熱費もコーヒーの値段も何もかも値上がりしていてなんじゃこりゃ〜となっています。
そしてガス・電気代。
オーストラリアに来てからの2年間はオーペアをしていたので、直接ガス代・電気代を払うことはありませんでした。
それでも巷では聞いていたオーストラリアの光熱費。
数ヶ月前に引っ越してパートナーと2人で部屋を借りているのですが、初めてのガス代請求がやってきました。
(オーストラリアでは光熱費は3ヶ月ごとにまとめて払うのが主なようです。)
3ヶ月分のガス代なんと$250ドル。
請求書のPDFを開いた時にあまりの高額に思わず叫んでしまいました。
そういえば、最近家のビルから出た直後にマグパイア(よくいる黒と白のうるさい鳥)から襲われかける出来事がありました。
その時も咄嗟に叫びました。オーストラリアに住んでいると咄嗟に叫ぶことがよくありますね。
驚きの算出方法
少しくらい高いガス代なら理解できるのですが、250ドルはあまりに高すぎる。日本で一人暮らしをしていたときは1ヶ月3000円くらいだった。(日本の相場。笑)
それが今は二人暮らしだけど、シャワーとガストップコンロのみで暖房は全く使っていないのに、こんな料金になるはずがない。
「gas avarage 3months」などとググってみたけども、平均の金額よりもやはり高い。
そこでパートナーが請求書をよく読んだところ、こんな記述がありました。
”your bill this period is based on an estimated meter read instead of an actual read.”
今回の請求は実際の使用量をもとにしたものではなく、推定の使用量で算出している?????
2人してWHaaaaatとなりましたが、説明をよく読んだところ、
本来ならば実際のメーターを確認して料金を算出するが、今回はなんらかの理由でメーターを読むことができなかったため、
以前の使用量を参考にして料金を出した、というようなことが書いてありました。
私たちは引っ越してきて数ヶ月、しかも今回初めての請求なので「以前の使用量」とは前にこの部屋に住んでいた住民の使用量にあたります。
引っ越す時に、部屋のオーナーから「前の住民は1日中エアコンを使っていた」と聞いていたので、
その時のメーターをもとに算出したのであれば、ガス代の請求がこれくらいになってもおかしくありませんよね。
この説明書きから、今回の請求が私たちが実際に使った量をもとに計算された額ではないということがわかりました。
やれやれ。
自分でメーターを確認して申告する方法
請求書を読み進めていくと、「自分でメーターを確認して申告する方法」が載っていました。
どうやら、このような場合、自分でメーターの数値を確認して電気会社に申告すると、その数値から料金を再計算してくれるらしいのです。
そこで自分達でメーターを確認しよう、ということになりました。
マンションに住んでいるためメーターの場所がわからなかったので、ビルの管理人さんにメーターの場所を聞いたところ、メーターはまさかの部屋の中のシンクの下にありました。笑
ガス会社は絶対に部屋の中には来ていないので、メーターを読まずに金額を算出されていたなんて怖いですね。
オーストラリアではこれは普通に起きることなのでしょうか?
逆に前の住民がガスを全く使わない人だった場合、安いガス料金が請求されていたのかな、なんて考えてしまいました。笑
自分でメーターを確認する方法に関する詳細は、次のブログで書いていこうと思います。
まとめ
そんなところで、今回はガス代請求が高かった、というお話でした。
現在は、実際のメーターの数値をガス会社に申告して、再計算を待っているところです。
オンラインでできるのは便利でした。多少は安くなっていることを願っていますが。。。。
海外に住んでいると日本と勝手が違うところも多々ありますので、毎度学ぶことばかりで何だかんだ楽しくやっています。
『戸建の場合は日本と同様に家の外側にガスメーターが付いていることが多いが、マンションの場合は部屋の中にある(かもしれない)』ということを学びました。
灯台下暗しですね。
バカ高い請求が来たらその都度確認して、不要に高い金額を払わないように気を付けていきましょう〜。
ではでは~☆
この続きが気になる方は、その後の記事もどうぞ〜