留学・ワーホリ

【少しの違いでこなれて聞こえる】レストランで注文する時に使える英語表現!

こんにちは!マイです。ブリスベンは今日もお天気です。

今回は海外のレストランで注文する時のこなれた英語表現を紹介します:)

 

中学校の英語の授業で、レストランで注文する時の表現は

「Can I get a hamburger ?」「Can I have a coke?」

などと習ったと思います。

もちろんこの表現は全く間違いではないし、きちんと通じます。

 

しかしながら、私が実際にオーストラリアのレストランで働く中で、

ネイティブがよく使う表現があることに気がつきました。

いわゆる「生の英語」というやつですね。

 

「Can I get a hamburger ?」を基本形として、少しのワードを変えるだけで

より丁寧に、よりわかりやすく、よりネイティブっぽくウェイトレスに注文を伝えることができるようになります♪ 

 

以下が今回紹介する3表現です:)

表現1 Can I PLEASE get a hamburger ?

表現2 Can I ALSO please get a green salad?

表現3 Can WE please get 3 hamburgers and 2 green salads ?

 

では1つづつ見ていきましょう!

 

表現1 Can I PLEASE get a hamburger? 

 

こちらは丁寧に伝える言い方です。

「丁寧」といっても、私が働くレストランではネイティブのお客さんのほとんど(特に女性)が

この「I」と「get」の間に「Please」を入れた「Can I please get ~~~?」と注文をしてきます。 

教科書通りの「Can I get ~~~?」の言い方はやはり非ネイティブのお客さんに多い印象です。

ウェイトレスとしてはこの「PLEASE」の1ワードが入っていた方が、

「このお客さんにはいいサービスをしてあげよう」という気持ちに若干なるのでオススメです。笑

同じ丁寧表現で「Can」の代わりに「Could 」を使うお客さんもいます。

 

表現2 Can I ALSO please get a green salad?

 

こちらは一通り注文した後、追加で何か頼む時に使える表現です。

「ハンバーガーとフライドポテトを1つづつ。あ、サラダも追加でいいですか?」

といった時のサラダの部分に使えます。

 

「Can I please get a hamburger and a small French fries? And,,, can I ALSO get a green salad?」

といった感じです。

2文目に「Also」がないバージョンの

「Can I please get a hamburger and a small French fries? And ,,,,can I get a green salad?」

でも問題はありませんが、同じ文章を2回繰り返している点でこなれ感は下がってしまいますね。

「Also」が入るだけでこなれ感アップです。

 

表現3 Can WE please get 3 hamburgers and 2 medium French fries ?

 

こちらは主語を「I」ではなく「We」にしている表現で、グループで注文する時に使えます。

「Can WE please get~~~?」と注文した場合は、グループで料理をシェアすることを意味します。

代表者がみんなでシェアして食べる料理を注文しているイメージですね。

 

注意して欲しいのは「Can WE ~~~?」を使って良いのは、「シェアする時のみ」ということです。

というのも、グループで注文する際に「Can I ~~?」なのか「Can WE ~~?」なのかで意味合いが違ってくるからです。

「Can I ~~?」の場合、注文した料理を食べるのはグループの中で「注文者のみ」となります。

逆に「Can WE ~~?」の場合、グループ内で料理をシェアするという意味合いになります。

 

シェア用なのに「Can I please get 3 hamburgers and 2 medium French fries?」と頼んでしまうと、

ウエイトレスからすると「この人は一人でハンバーガーを3つも、フライドポテトも2つ食べるの?大食いなの?」と思ってしまいます。

なので「Can WE get 3 hamburgers and 2 medium French fries?」の方が、スマートに複数人分の注文をすることができる点でオススメです。

 

以上が、海外のレストランで使えるこなれた表現でした。

スタンダードな「Can I get ~~~?」からほんの少し表現を変えるだけで、ぐっとネイティブが使う英語に近づけます。

「Also」を入れたり、「I」から「We」に変えるなど、状況によって使い分けることがポイントです。

また何か使える表現があれば紹介しますね〜

ではでは!

-留学・ワーホリ